光プラグインコンバータは、異なる種類のコネクタとアダプタを低挿入損失で接続するコンバータです。
構造はプラグとジャックを両端に持ち、プラグ（オス）側がSCコネクタでジャック（メス）側がLCコネクタやMUコネクタです。
SCのアダプタ機構を持つトランシーバーや、測定器に挿入することで、LCコネクタやMUコネクタのアダプタ機構に変換いたします。
LC－SCとMU－SC型のプラグインコンバータには内部に変換フェルールが採用されており、高い信頼性、低挿入損失、繰り返し接続安定性を実現しています。
いずれのプラグインコンバータにも当社で製造された最高品質ジルコニア割りスリーブを使用しており、フェルール、スリーブ製造メーカーならではの、安定した性能、品質を提供いたしております。
特性
- Telcordia GR-326-CORE 対応
- 挿入損失 : ≦ 0.2dB
- 反射減衰量 ：≧ 50dB
- 動作温度：-40℃ ～ +85℃
- 温度安定性 ：≦ 0.3d B ( - 4 0 ℃ ～ + 8 5 ℃ ）
- 繰り返し特性 ：≦ 0.2 d B （ 500回 )
プラグインコンバータ挿入損失分布
プラグインコンバータ 製品一覧
- 高品質フェルールの採用により高い信頼性と安定性、低挿入損失を実現
- 優れた挿入損失再現性
LC-SCプラグインコンバータ
単位：ミリメートル
MU-SCプラグインコンバータ
単位：ミリメートル
